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オール電化を満喫中
私の実家は2007年に建て替えをしました。
建て替える前の家は兄の誕生とともに生まれた家だったので、築28年での建て替えと、割と短い命だったと思います。
というのも、いろいろ訳がありまして、まずは欠陥住宅だったことです。
その家は祖父の知人の工務店にお願いして経ててもらった注文住宅でしたが、我が家を建てるのが最後の仕事だったそうです。
普通、最後の仕事なら、有終の美を飾っても良さそうなのに、その工務店は最後の最後に手抜き工事をしたようです。
おかげで、アチコチ修理工事をするはめになり、出費が嵩んでいました。
あとは、ちょうどそのころ、金利が安いとかで、母親が「もうこのチャンスしかない!」と妙に生き込んでいたのも建て替えるきっかけになりました。
この頃、私はもう実家を出ていたので、いつのまにかキレイになっていたという印象でしたが、実家に残っていた両親と兄と犬はそれなりに大変だったようです。
やはり、長く住んでいた家から引っ越すというのは、なかなか骨が折れる作業のようです。
建て替えの間は母親の母親、つまり私の祖母の家に住まわせてもらってました。
ここでの生活もなかなか大変だったようです。
実の母親とはいえ、何十年も一緒に住んでいないと、価値観が違ってくるようで、嫁姑よりもきつかったと、建て替えが終わった後、母はぼやいてました。
ですが、その苦労の甲斐あって、いまやキレイなオール電化住宅に住んでいます。
今まで、寒くて仕方なかった冬でも薄着で家中をウロウロできる快感は何とも言えませんね。
便利な世の中になったんだなというのを実感しました。
兄が結婚して、私の部屋はお嫁さんの部屋になってしまったので、もう自分の部屋はありませんが、まだまだ家族の一員として、盆と正月はオール電化を満喫したいと思います。
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